週末のRSB Thuringia Bulls戦は71対69で接戦をものにすることができました!ライブ配信、アーカイブ視聴など、様々な方法でサポートをしてくださりありがとうございました!SNSでのコメント等、しっかり目を通させていただいています。ありがとうございます!
会場には相手チームのファンクラブの方々も入れてではありますが、1000人ほどの観客が観戦に駆けつけてくれたようです。配信を見てくださった方にもわかったかと思いますが、ドイツの応援は太鼓などの鳴り物が使われていることが多いです。久しぶりに大きな音の応援の中での試合でした。その分、選手同士の声は聞こえづらくなる。そこで必要なのは、それぞれがコート全体を見て状況を把握することと、ゲームプランを頭に叩きいれること。
バスケットは瞬間、瞬間で状況が変化していくスポーツです。めまぐるしく変化する中でも、状況把握➡判断➡スキルの実行という流れになる。
Bulls、強かった。スピードも高さもシュート力もあり、ディフェンスも高さとスピードを駆使してきます。でもそれに対して、自分たちのディフェンスローテーションと、試合の中でのアジャストがうまくいっていたと思います。それが勝因。100点ゲームを3試合くらいここまでやってきたBullsを60点台に抑え込むことができたことは自信にして良いと思います。
だってまだ、良くできるところ結構ありそうな感じがするから。
僕の話になりますが…試合終盤に、負けに繋がってしまうかもしれない致命的なパスミスをしてしまいました。その瞬間は呼吸が数秒止まっていたかもしれません。でも本当に…勝てて良かった…。
バスケットボールはミスが必ず付いて回ります。パスミス、ファール、シュートが100%入ることなんかほぼ無い。数字に表れないミスもたくさん起きてきます。大事なのはそのミスの後どうするか?ということ。試合中、ミスの後すぐすべき行動に自分を移せているかどうか?
映像を見て振り返る、ということもできます。
なぜそのミスが起きたのか?次はどういうことができそうか?しっかり検証して次に備える。このパスミスだけじゃなく。数字に残らないミスもそう。成功したプレーもそう。なぜそれが成功したのか?次もう一度同じ成功をするためのポイントは?より良くできるにはどうしたら良さそうか?
とにかく次に向かう事。コート内外でも。
そして
チームメートのミスを挽回できる人にもなりたいものです。今回そうしてくれたチームメートに感謝したし、頼もしいと思いました。
チームも個人も、まだまだ成長できそうです。
次回の試合はDoneck Dolphins Trierとアウェイゲームです。
ドイツ時間:6日(土)16時~
日本時間:6日(土)深夜24時 or 7日(日)午前0時~
めっちゃややこしいwww
6日から7日に日付が変わる瞬間に試合が開始ってことですね!ライブ配信URLなどはまた後日。
改めて、応援ありがとうございました!とりあえず、連勝街道邁進中です!