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ヴェツラーからポーランドのズヴァウブジフというところに行ってきました。バス移動だったのですが10時間以上の移動でした。飛行機移動ならもう少しで日本でした(笑)

準決勝でテューリンゲンに大敗をして、その夜それぞれの選手がそれぞれの方法で切り替えをして臨んだ3位決定戦。相手はスペインのアルバセテ。2月に行われた予選ラウンドでは敗戦を喫した相手。リベンジでした。

イギリス代表の3選手がチームを牽引しています。この3人に仕事をさせないこと、そして、スピードでは勝る僕たちがその速い展開に持って行ってオフェンスをする、という試合運びが目標でした。

そしてそれが序盤から少しずつ、少しずつ相手にダメージを与えていっているのを感じていました。我慢強く、粘り強く、相手がやりたいであろうオフェンスをさせない時間帯を増やし、こちらに有利な展開に持っていくことができ、81対64で勝利。3位で大会を終えました。

ドイツリーグに参戦して6シーズン目、個人として初めてチャンピオンズリーグでメダルを獲得しました。勝って大会を終えることができたのは良かった。

でも納得はいっていません。準決勝の試合の悔しさが残るからです。もっと良い準備ができたはずだ、と思っています。それを3位決定戦では糧にすることができたのは良い事。
でも準決勝の相手だったテューリンゲンとは今週末、来週末とドイツリーグのプレーオフ決勝ラウンドで戦います。

メダル獲得は嬉しいけど、複雑です。
まだまだ戦いは続きます。

試合観戦してくださった方、応援してくださった方、ありがとうございました！