1か月半ほど空いてしまいました。この間、来年の世界選手権に向けたアジア・オセアニアゾーン予選大会、ドイツの新チームRSV Lahn-Dill(アール・エス・ヴィ ランディル)での2017-2018シーズンの合流をしていました。
まず予選大会ですが、予選は通過しました。しかし、目標としていた1位通過ができませんでした。準決勝のイラン戦。これを決めれば逆転できる、という局面、チャージングを回避しながら打ったシュートが外れ、逆速攻。痛い時間帯で先手を取られ、そのまま流れに乗ってイランが勝ちました。このシュートを決められる選手にならなくてはいけない。一つ一つのプレーの精度が低い。もうこんな負けはしたくない。もっと変わる必要がある。
3位決定戦は韓国との試合でした。終始プレスをし、相手のスタミナを削り、前半は競っていた試合ですが後半から徐々にスタミナの差が出始め、どうにか3位で通過。
これが予選会でした。
大会を終え、3日後にはドイツに戻り到着からチーム練習へ直行。ランディルに合流しました。ドイツシーズンは9月末から開幕していたのですが、僕個人の開幕戦が11月4日にありました。
こちらに合流後、すぐにスタートで使ってもらえています。合流してからリーグ戦2試合、ドイツカップ予選ラウンド2試合を過ごし全勝。欠場期間の勝敗とトータルし現在はリーグ3位につけています。
新チーム、新生活。新たな環境に慣れるには時間がかかりました。昨シーズンまで在籍していたハンブルクの頃とは違う生活リズムだったり、チームとのアジャストもあります。しかしそのアジャストですが、とても順調にいっています。
記念すべき初試合だった11月4日のZwickau戦。試合を見に来てくださっていたチームスポンサーの方に試合後声をかけていただいたのです。『ランディルへようこそ!初めての試合に見えないくらいみんなとフィットしていたね!』と言ってもらえました。
全ては東京2020のため。もう負けたくない。そのための毎日を過ごします。
僕は元気でやっています!環境にも慣れてきたのでこれからは更新していきます!