大変、大変ご無沙汰しております。。。もう、どこから書けば良いのかわからないほど間が空いてしまいました…

帰国をして、日本選手権に出場し、準決勝で王者宮城Maxに敗れ3位に終わりました。
個人賞としてベスト5賞、スリーポイント賞を受賞しました。

それから5月いっぱいは休む間もなく動き回っていました。
あっという間に6月に入って今に至ります。

これからはまた書いていけるようにしていきます!

そしてご報告があります。
この度、リオ2016パラリンピック競技大会男子車椅子バスケットボールチーム日本代表に内定をいたしました。
これもひとえに応援をしてくださっている皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

今回初めて、リオパラリンピック代表内定発表会、というものを5月に開いていただきました。
そこで一人ひとりコメントをしたのですが、下記が僕のコメントです。少々長いですがよろしければご一読ください。

——————————-
「今回、自分自身にとっては3回目になるリオパラリンピックになります。特別な舞台でまた日の丸を背負って戦えることをとても光栄であり、誇りに思っています。

過去2大会は先輩方にリードしてもらいながら、一人の若手選手として戦っていました。しかし今回は、副キャプテンに任命され、チーム内でもリーダーシップを取っていくべき存在だと自覚しています。今大会は自分自身にとっても、選手として、リーダーの一人として、とても大きな挑戦になると思っています。

今大会の目標を6位以上に設定していますが、僕はメダルに全く手が届かないとは思っていません。現在の勢力図を見ていても、上位3チーム以外はどこがメダルラウンドに食い込んできてもおかしくないと思っています。つまり、日本にもチャンスがあると思っており、メダルを獲りに行くことを僕は目指しています。その目標を達成するためには、今まで及川ヘッドコーチやチームのみんなと一緒に築き上げて来たベーシックの精度をさらに一段、一段でも多く上げることがカギになってきます。

残り3ヶ月余りとなってきましたが、それまでの練習でベーシックの精度を上げることにフォーカスし、淡々と目標に向かって練習に励んでいきたいです。また、海外遠征やリオパラリンピック本大会では、チームのみんなとともに1試合1試合成長して、目標を達成できるようがんばりたいです。どうか応援よろしくお願いします」

(日本バスケットボール協会 Facebookページ参照)
————————————————-